どうも、カントです。
今回は、
「プレバト!!の夏井先生に学ぶ添削の極意とは?」
について、お話をしていきたいと思います。
皆さんは、「プレバト!!」というテレビ番組をご存じでしょうか?
「プレバト!!」とは、「プレッシャーズバトル!!」を略した言葉です。
芸能人が色々なジャンルの課題に挑戦し、プロの先生が査定をし、
才能の有無を順位をつけて発表しようという内容の番組です。
「プレバト!!」には、
「俳句の才能査定ランキング」という人気コーナーがあります。
そのコーナーで俳句の添削をされている
「夏井いつき先生」という有名な女性俳人がいます。
夏井先生の添削を見ていたら、
「これ、人に教えるためのテクニックが満載だな。」
と感じ、皆さんにシェアできたらいいなと思いました。
ということで、
夏井先生の添削テクニックを紹介していきたいと思います。
動画バージョンはこちら⬇️
人に何かを教える悩み
突然ですが、私には悩みがありました。
- 人に何かを教えるとき
- 部下に技術や仕事を教えるとき
「どうやって、この仕事のやり方を教えたらいいんだろう?」
と悩むことがありました。
下手にガミガミ言ったとしたら
部下や生徒をモチベーションを下げてしまう可能性があります。
モチベーションを下げてしまうと、
自分が必死に教えても相手のやる気を損ねてしまい、
「もういやだー。」と辞められてしまうかもしれません。
相手が生徒だったとしたら、
感情的になってしまい、グレてしまう可能性もあります。
こんな事態に陥らないためにも、
「もっといい教え方があるのでは!?」
と考え悩んでいました。
そんなとき、テレビを見ていたら
偶然にも「プレバト!!」という番組がやっていました。
「プレバト!!」の「俳句の才能査定ランキング」というコーナーで、
夏井先生の俳句の添削にピンときました。
その時、夏井先生の添削方法は
「自分の悩みを解決するヒントになるのでは!?」
と感じたのです。
プレバト!!の俳句検定とは?
ここで少しだけ、
「プレバト!!」の俳句検定について説明をしたいと思います。
「プレバト!!」というテレビ番組の「俳句の才能査定ランキング」は、
芸能人や有名人が、俳句作りに挑戦し、作品の出来を競うコーナーです。
芸能人や有名人が作った俳句を夏井先生が添削をします。
「これ、いいよ。」
「これ、悪いよ。」
と添削をして
「才能あり」
「才能なし」
などを交えつつ、順位をつけます。
夏井先生の劇的添削の流れが神
夏井先生の添削の流れは
- いいところから褒める
- ダメなところをバッサリ斬る
- 作者に俳句の意図を尋ねる
- 意図を詠んで、よりよく表現するため方法を解説
- 叱咤激励
となります。
まず初めに
いいところを具体的かつ論理的に褒めます。
例えば
「この文章のこの流れがいいですね。」
「この表現が素晴らしいですね。」
など、ここはまず褒めたいなという部分を
具体的に、そして論理的に褒めちぎります。
その次に
ダメなところをバッサリと斬ります。
バラエティ番組という特性上、バッサリ斬る部分を強調していますが
「なんでだめなのか」
「どうしてだめなのか」
「この句だとなぜ機能しないのか」
という部分まで論理的に解説しています。
バッサリ斬った後は
作者に俳句の意図を尋ねます。
もしかしたら、最初に意図を作者に尋ねてたかもしれませんが
「これ何でつくったの?」
「どうゆう意味なの?」
「どういう狙いつくったの?」
と作者に尋ねます。
その質問の答えから意図を汲んで
よりよくするためには、どうしたらいいかを解説します。
まあ、この流れは、劇的添削ですね。
狙いに対して
「この目的を達成するためには、こういう表現をすればいいよ」
と具体的に、そして論理的に解説しています。
そして最後は
叱咤激励で締めます。
「がんばりなさいよ。」
「才能があるんだから勉強すればもっとできるよ。」
「もう全然だめだから帰りなさい。」
最後の帰りなさいは、バラエティ番組だからってこともありますが(汗)
この一連の流れが、すごく神だなと思います。
人にモノを教えるときに、すごい使えるテクニックだなと感じました。
記事作成を外注化
それでは私が、夏井先生の添削を何に活用しているか
をお話ししたいと思います。
私は、サイトアフィリエイトを運営しており
記事作成を外注化しています。
サイトアフィリエイトは、ネット上で商品を売ったりします。
サイトを作る→記事を作成→商品を紹介する
という作業をしています。
その記事を作成する過程で、外注さんを雇っています。
外注さんは、初心者中心に雇っています。
「記事って、どうかいたらええねん。」
「記事の書き方、わかんねーよ。」
という方に対して、教育します。
「どうゆう書き方だと読者さんは喜ぶのか」
を伝え、記事を書いていただいています。
私は、動画で添削をしているのですが
「書いていただいた記事」と「私が添削をした記事」を並べ
「どこを変えたのか」
「なぜ変えたのか」
全部、夏井先生みたく解説をしています。
これは流れは、まさに
夏井先生の劇的添削のテクニックをパクってます。
もちろん、バッサリ斬る公開処刑的な部分はないですよ。
ただ、意図を聞くという部分は、できていないんですよね(汗)
まぁ、こればっかりは、仕方がないなと思う部分もあります。
とにかく、夏井先生の添削の型は、めっちゃ使えます。
私は、夏井先生の添削の型を基本して、割とフリーダムにやっています。
「動画で作成者に添削した意図を伝える」
という流れは、夏井先生の添削の流れをパクりました。
だって、すごくいいんですもん。
基本の流れは、夏井先生の添削の流れを踏襲し、
「webライティングは、こう書くと読者さんが喜ぶよ。」
と作成者の方にお伝えしています。
プレバトに学ぶ添削の極意とは?まとめ
- 最初は、いい部分から褒める
- ダメな部分は、バッサリといく
- 作者に意図を聞く
- 意図を汲み、もっとよくなる方法を解説
- 叱咤激励
今回は、「プレバト!!に学ぶ添削の極意とは?」
について、お話をしました。
上手く説明できませんでしたが
この流れで人にモノを教えると、いいんじゃないかなと思います。
それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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