外注化はじめました。それって誰でも出来るの?

最近外注化を始めましたよ。
外注化って何?という方もいらっしゃると思いますのでご説明しますね。
私自身ブログを運営しておりまして ブログって 普通文章自分で書くじゃないですか。
でもこれを人に書いてもらうことができるんですよ。
記事を 他人に書いてもらう。
それが外注化ですね。
それって一般の人ができるの?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、今の時代簡単に誰でもできますよ。
これは一般的にクラウドソーシングと言われているものを使いまして、クラウドワークスやランサーズというサービスを使えば 本当に簡単にできるんですよ。
現在テレワークや 働き方改革などで パソコンやインターネットを使って 働くやり方が注目されていますね。
その関係もありまして、web ライティングなどで働きたいという需要も年々増えてきています。
私はその方達ののお力をお借りしてブログを運営するために外注化というやり方を教え進めています。
昨日ちょうど 二人 雇いましたね。
それでも、そんなに めちゃめちゃ高い賃金を払って 雇ったわけではありません。
これは師匠のやり方を踏襲したものですので 、このやり方だとかなり安いコストで人を雇うことができるんですよ。
そのやり方はまたどこかでお話ししたいと思います。
そんなこんなで現在2名と雇いまして、ライティングマニュアルや記事どうやって書くねんっていうものを学んで頂いています。
事前に準備していましたライティングマニュアルなどを見てもらっている段階ですね。
それから記事を書いていただくという形になっております。
もちろん私自身 外注化を始めたばっかりですので外注さん自身も 疑問に思うことはたくさんあると思います。
ですのでその意見が登ってきましたらそれを反映させてマニュアルをより強化にしていこうと思います。

外注化の準備 について

 
私実際外注化やる前 に色々準備しました。
何の準備したねん!と思う方もいらっしゃると思いますので一つ一つご説明しますね。

サイト作成

まずサイトを作成しました
記事を発信する場がなければどうにもならないですよね
これは ドメインやサーバーやらを自分で 登録して 紐付けてなどごちゃごちゃと色々めんどくさいことをやっておりました
もうこれだけでも結構発狂もんでしたね
23週間かかったなこれ
でなんとかサイトを作りまして、でその後も色々ありましたね。

wordPress の 準備

ここでいうワードプレスといいますのは、ブログなどの記事を作成するためのソフトですね
これ初期設定の状態でしたらかなり使いにくいんですよ
それを色々カスタマイズすることによってやっと使いやすくなるものなんですが、これがまたカスタマイズ方法が難しくて大変だったんですね
ちょっとしたプログラミングの基礎知識がないと 確実に躓きます
私自身 HTML でホームページを作った 経験がありましたので何とか理解はできたのですが、プログラムのソース自体をいじるというのはちょっと予想外でしたね
プロトコルやらなんやらめっちゃ難しい単語が出てきて、調べていけばより一層出てきて
ぶっちゃけ泣きそうになりました

Google スプレッドシート の準備

私の師匠がやっていましたことを踏襲する形ですね。
これは何に使うのかと言いますと 外注さんに記事を書いていただく際に使うキーワードの一覧を表示させたり 、共有されたりライティングマニュアルや 生地どう変えたらいいのというヒントを貼り付けて外注さんに今日中共有するという掲示板みたいな役割を になっていますね。
Google スプレッドシートは Windows で言うところのエクセルのようなソフトで、オンラインで 複数の人と共有することができる 表作成ソフトですね。
それを応用しまして外注さんと交流する掲示板のように使っております。
これかなり便利ですね 。
まあこれも比較的簡単には作れました。
師匠の掲示板そのものを一旦コピーして自分なりの言葉に書き換える 作業としてはそういう感じでした
ライティングマニュアル作成 説明動画作成
師匠から頂いたマニュアル をそのまま使うと犯罪になってしまいますので そのライティングマニュアルを要素だけ引っこ抜いて 後はガンガン リライトかけて私なりのオリジナルに書き換えました

ライティングマニュアル

 
正直師匠の書いてある PDF のライティングマニュアルは 見にくかったという不満がありました。
文字装飾もなしただ黒文字の文章だけを羅列しているのでちょっと読む気が失せるんですよ。
なので、私はそれとは違うやり方にしようと思いました。
ライティングマニュアルを wordPress の 限定公開にして、外注さんに見てもらうようにしたのです。
公開したと言いましても パスワードを入力しなければ見れないので 私の 雇っている外注さんでしか見れないような仕組みになっています。
これはワードプレスで作りましたの、で文字装飾や ボックスで囲んだり 色々視覚的に工夫したりして見やすいように工夫しました。
また感情的な価値をガンガン取り入れてより読みやすいように しました。
皆さんマニュアルと言うと 説明書みたいな、または辞書みたいなイメージあるじゃないですか。
でもそれだと誰も読まないですよね。
なので、私はライティングマニュアルの書き方を ライティングマニュアル通り 感情的価値や その他もろもろもテクニックを駆使して読みやすく しました。
またライティングマニュアルだけではなく google スプレッドシートに ライティング勉強用の動画を貼り付けました。
これは私自身が pC の 動画撮影機能を使って 作ったもので、 wordPress の使い方 やキーワードを選ぶときの選び方、このお仕事の大まかな流れや、実際に私自身が記事を書き上げる様子など、 ライティングする上で助けとなる様々なヒントを 動画にして貼り付けました。
私の師匠も 動画で 説明することが多く、私自身も それにならって 動画で説明していこうかなと 思いました。
やはり圧倒的に 動画のほうが伝える情報量が 多く、誤って伝わる 危険性も減りますので 私は極力動画で伝えようと思っております。
私自身元々 YouTube をやったことありますので 動画撮影に関しましては 特に抵抗はなかったですね。

チャットワークの準備

 
基本的に外注さんとやり取りする 方法はチャットワークというアプリを使っております。
これはライターさんやテレワーク 多くのビジネスマンが使用しているメッセージアプリのようなもので、ビジネス用の チャットに使われるものですね。
これもかなり使い勝手が良いものです。
私自身、師匠やそこに移籍しているチームとやり取りする時このチャットワークを利用しております。
チャットワークで外注さんを新たに雇用した場合、新規で追加するなど準備が必要です。
しかしこれはネットで調べれば出てきますので そこまで苦労はしませんでしたね。

実際に外注さんとやりとりしてみた

 
まあそういう感じで外注化を図るにあたっていろいろ準備をしていたのですが、実際にやってみなければ何にもならないですよね。
ですのでクラウドワークスで募集をかけて まあ今無事に2人雇用しています。
このやりとりも型がありまして、私は 元々 師匠のもとで外注さんとして働いているので、そのやり取りを元にして、今回外注さんを雇う時の流れを形として 使いました。
文言は変えておりますが、外注さんの募集、外注さんから連絡が来た時の説明の仕方 など は 師匠とやり取りした 内容を踏襲しました。
ちょっとおっかなびっくりだったんですがこれも慣れてくれば 歯磨きレベルでできるようになるので 慣れるしかないかなと思います。
それでも現在 ライティングマニュアルや 私の撮影した 動画の説明などを見ていただいている段階ですね。
何でもそうだと思うんですが 、やっぱり実際自分でやってみないと分からないことが多いです。
私自身師匠のもとで添削者として今でも働いているのですが、人に教えるというのはなかなか難しいもので、でもそのぶんやりがいも感じますので 私は発注者として 今のところ少人数ですがやっていきたいと思います。
まあだんだん アフィリエイター の環境は厳しくなっているのは確かなのですが、厳しいということは逆に不正ができず 真面目にコツコツやっていれば成果が現れるとも言えます。
昔はダイエットとか 投資とかそういった分野でガンガン記事を書けば 簡単に儲かる そんな時代でした。
しかし今は違います。
google のコアリズムアップデートで 私の師匠の健康分野に関するサイトが飛んだいう話を聞きました。
一気にランキング圏外に入ったと師匠はチャットワークで呟いていました。
これもある意味仕方がないところですので 様々な戦略を持ってやっていくしかないのかなと思っております。
google に依存したやり方 SEO 対策 が今全盛期なんですがそろそろ形を変えてきていますね。
口コミや SNS の発達によってもちろん Google はいまだ強力な力を持っているのですが それだけでは厳しい時代になってきています。
それは私自身も模索を続けなければならないかなと思っております

SEO のその先は?私の予測

 
ここからは私の 予測なのですが、今 Google は SEO で ユーザーとメディアを結びつけていますね。
しかしこれからは AI とビッグデータ活用が台頭してきて、SEOという考え方は必要なくなってくる可能性があります。
まずビッグデータで ユーザーの 購入履歴サイトの閲覧経路 SNS の 発信やいいねの 押した 物などを収集し、AIがユーザーの 好みなどを解析。
解析した大量のユーザーデータを、ビッグデータとしてまた保有する。
そうして、数値的に保証されたペルソナ像が、データとして利用することができるようになるのではないか・・・私はそう考えます。
ペルソナ像というのはビジネス用語で 理想的な顧客 という意味です。
これは売りたい側が 想定する顧客のことで、たとえば婚活のアプリを進めたい場合は30代男性、仕事はこういったもので趣味はこういったものというものを想定して 記事を書いたりします。
マーケティング戦略の一つですね。
こういった感じでペルソナ像というものは 抽象的な概念なのですが、AIとビッグデータの活用によって それがより具体化し数値化し 計測可能になるのではないかと私は予想しているのです。
そしてその数値化されたペルソナ情報が、ブログを書いたり 広告を打ったりするメディア側に Google が提供していくと・・・。
今は、SEO 対策として キーワード検索 というツールがあります。
今後はペルソナ像対策として ペルソナ像検索ツールのようなものが出てくるのかもしれませんね。
じゃあ SEOからそんなペルソナ像 に変わってきたら稼げなくなるのか?
そう不安がある方もいらっしゃると思いますが、私はむしろ逆に考えています。
もっと能動的に ユーザーのことを考えることができるからです。
しっかり物を考える人にとってはより有利になるのではないかと思います。
 
外注化している方でしたら、書いてもらいたいキーワードを指定して、自分が雇ってるライターさんに書いてもらえればよかったんですが ペルソナ像を渡す場合でしたら より具体的に その人に対してどうすればいいのかを考えなければならないので、より高度なライティングスキルが必要になってきます。
しかしこれは逆に 雇われライターと 自ら実力を培ってきたライターとの 差別化を図れる そういったチャンスだと思います。
ピンチはチャンス。
そう捉えることで 前を向けるのではないか 私はそう感じています。
何でもそうですがただ厳しい厳しいと言ってるだけでは前には進めません。
大人が「仕事は大変なもんだぞ」と子供を脅かし漬け 震え上がらせ 「だから働いてる俺たちは偉いんだぞ」と 思わせるように仕向けてきますが、そうすることによって子供は 働くことを過剰に恐れ 離れてる人を 軽蔑しかえって逆効果を生み出していることに、多くの大人たちは気づかない。
私自身、そういう大人になりたくないなぁと思いながらも、ブログ運営をこれから頑張っていこうかなと思います。
外注さんに対しても、そういった訳分からない妙なことを極力言わないようにしようと思います。

まとめ

人生100年時代といわれる現在、また働き方の多様化 、そういったものに 対応するために皆さんも web ライティングや ネットワークビジネスを始めてみませんか?

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