どうもカントウです
ネットビジネスは稼げる!
そんな情報があちこちに流れており、人によっては
「えっ、パソコン1台でサクッと簡単に100万稼げるの?」
と勘違いする方もおられると思います
正直言って、ネットビジネスはそんな簡単に稼げません
ちなみに、現在私がネットビジネスを初めて半年、得られた利益は数百円です
この金額を聞いて、
「えー?そんなしょぼい金額しか稼げないの?」
と反応してしまった方は、ネットで稼ぐことには向いていないので諦めた方がいいですよ
「なんでやねん!」
と思う方に向けて、今回はネットビジネスの現実についてちょっとだけお伝えします
ネットビジネスの利益は、そう簡単にはでない
「ネットビジネスは利益が出るのに時間がかかる」
この事実を理解していただくために、まずは通常の労働と比べて何が違うのかを明確にしていく必要がありますね
通常の労働は、雇用主から労働の対価として賃金をいただきますよね?
場合によってはその日のうちにお金が手に入ります
しかし、ネットビジネスは初めて数ヶ月は無償であることが当たり前となります
とくに私のようなド素人が初めた場合は、利益が出るのが半年や1年かかるのも無理はない世界です
ですが、ネットビジネスはもともとそのような物だと割り切る必要があるのです
農業をイメージしていただくとわかりやすいかもしれません
農作物を植えて、水をかける
数日たっても、なかなか芽が出ない・・・
「あれ?肥料間違えたかな?それとも土壌が厳しすぎた?気候のせいかな?」
など、芽がでない理由を考えながら、試行錯誤していき、やがて芽が出る・・・
初めて農業に取り組む場合、勝手もわからないので四苦八苦しながらやることになります
それと同じで、いきなりネット上にお金のなる木を植えたとしても、植えた場所や、天候、農作物の育て方や水やりの頻度など
試行錯誤しながら育てていく必要があるのです
たとえ完全に育てるマニュアルがあるとしても、自然を相手しているため、100%果実がなる訳ではありません
台風にあおられて全滅することだってあるでしょう汗
数十円しか稼げないからと言って諦めるのはもったいない
そんなこんなで何とかネットビジネス(ブログ運営で話を進めていきます)を育てていっても、冒頭の私のように
数十円、数百円しか稼げないと、普通でしたら心が折れますよね?
「こんなに頑張って記事書いたのに!この金額じゃポテチ1袋しか買えないじゃん!」
「こんなはずじゃなかった・・・もうだめだ、ネットビジネスなんて稼げないんだ・・」
実際、ブログ運営は1年以内にやめていく人が9割だと聞きます
ですが、私は半年して利益数百円をいただいた時、正直言って、感動しました
「マジか!俺稼げたじゃん!」
驚愕しましたよ
37歳のいい年こいたおっさんが、数百円稼げただけで歓喜する
普通に考えて頭おかしいと思いますよね(笑)
ですが、そんな些細な成功体験で感動できるマインドを持っているから、私は挫折知らずで挑戦できるのです
感動できる力が未来を作る
感動できる力は、偉大ですよ
「夜と霧」という本に描かれた話を引っ張ってきて、説明しますね。
ヴィクトール・E・フランクルという精神分析学者が人類史上最悪の労働環境、アウシュビッツ強制収容所での体験を綴った本なのですが、その中でフランクルは「過酷な環境下で、最後まで心を保てた者は、身体的に屈強な人物ではなく、夕焼けなどに感動できる心を持った者であった」と述懐しております(10年前に読んだ本なので、多分言い回し間違っています汗)
過酷な環境や、ひどい境遇に陥っても、目の前に広がる美しい夜景に心を奪われ「この世界って、なんて美しいんだろう」と思える心。
そういった感動できる心が、未来を作ったのだと言えます
これはネットビジネスでも同じで、たとえ全然芽が出なくても、自分の些細な成長を一つ一つ数えて
「自分は一歩一歩前に進んでいる」
「今までできなかったことができるようになっている」
と、感動できる心、マインドがあることが、サイト運営を続ける上で重要なのではないかと思います
まとめ
- ネットビジネスは稼ぐのに時間がかかる
- サイト運営をはじめて9割の人が1年以内にやめていく
- やめないためには、感動するマインドを身につけること
- 自分の成長を一つ一つ実感して、感動していくことで、続けていける1割に食い込める
今回はフランクルの「夜と霧」を例え話にして、ネットビジネスに対する考え方をご紹介しました
ブログ運営は農業と同じく、芽が出るのには時間がかかります
ですが、芽が出て、作物を育てる感覚を一度でも養えたら、あとは量産することで資産を次々と作ることができるようになります
私も1年間は修行だと思って、利益がでなくてもまったく気にしないことにしています
たとえ収入が入らなくても、劇的に技術が身につきますので、挑戦するデメリットなどないと確信していますので
皆さんも、まずは情報収集から初めてみてはいかがでしょうか?
コメントを残す